グロ度 低 ファンタジーなんで、ちょっと気持ち悪い表現はあるかな。ソフトだけど
ホラー度 低 Drパルナサスの馬車が現代のロンドンを走っているのはホラーだ。
悪魔と取引した不死のDrパルナサス。
娘が16歳になると渡さないといけない。
まさにファンタジー。
そこに現れた男トニー。橋の下で首をつっていたのを娘と助手が助けた。
慈善事業のためといって金をあつめて、子どもの臓器を売って逃げようとした詐欺師らしいが
悪魔がよこした男でもあるらしい。
悪魔と博士は、交渉して、娘がたすかるためには
期日までに5人を幻想館(博士がショーをしている）にいれて出すということになったらしい。
なんかよくわかんないんだよねえ・・・
とりあえず、トニーの提案でショーをリニューアルして、大勢観客をあつめることに成功。
あと一人までこぎつける。
ここで、現実世界でトニーを追い掛け回す借金取り？が登場。
鏡の世界でおいかけっこ。
そのうち、娘が悪魔との取引を知って逃げ出してしまう。
トニーは自分が鏡に入って5人目になるというが、トニーの新聞記事を読んだ助手が割って入る。
結局3人は鏡の世界へ。
トニーの創造の世界で追いかけっこがはじまり、
最後には悪魔が殺すのに手こずっていたトニーを殺せたら娘を返すという。
Drパルナサスはうまくトニーをはめて始末する。
悪魔は満足して去っていくが、娘はどこにいるかわからない（自分のとこにはいない）
といって去っていく。
その後乞食になってさまようパルナサスの前に娘にそっくりな女の人が通りかかる。
彼女はカフェで夫（多分助手）と娘と談笑している。
そこに助手の小人があらわれて、二人はまた興業をはじめる。
悪魔も健在である。
一応ハッピーエンドかな。
トニーがもっていたパイプも謎なんだよなあ。
それを呑みこんで首つりすると命がなくならないみたいなんだよねえ。
パイプだからどっかに出現するってこと？
トニー役はヒース・レジャーがやっていたが、撮影中に急死したため、
ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが分担してやっている。
だから、顔がころころ変わるよ。ファンタジーだねえ。
悪魔が意地悪そうでよかったねえ。
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