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2013年9月10日火曜日

名探偵コナン 11人目のストライカー

エロ度 低 パンチラさえなかった。
グロ度 低 子供向けなんで。
ホラー度 低 相変わらず少年探偵団の無敵具合はすごい。


推理物だから一応ネタバレだよん。




Jリーガーに教わるサッカー教室に参加したコナンたち。
ここで、怪しい人たちが一斉に登場。

日売TVスポーツ情報局部長・・・サッカーの視聴率が悪く左遷されかけている
日売TV女性カメラマン・・・社会部から左遷されてきた、スクープをものにしたら戻れる。
Jリーグ入りを逃したエース中岡・・・高校サッカーで大活躍していたが、けがでJリーグ入りを逃した
事務インストラクター兼少年サッカー指導の榊・・・毛利の後輩で大学時代はサッカーをしていた。
少年サッカーのチームスポンサー本浦・・・町工場の経営者で、息子を亡くしている。息子はサッカーが好きだが、身体が弱く、一度だけ試合にでることができただけだった。




突然、毛利探偵事務所に電話がかかり、「暗号を解いて、爆弾を防いでみろ」という。
犯人は本気であることを示すために探偵事務所外の車を爆破。

暗号を解読してみたところ、(途中おっちゃんの名推理があったけど)爆弾は
東都スタジアムの電光掲示板に爆弾を仕掛けたと分かった。
例によってコナン君の非常識大活躍で、なんとか人的被害は出さずにすんだが、爆弾は爆発。
東都スタジアムは大きな被害をうける。

このとき犯人が口にした「ハンドリングのハンド」という言葉から容疑者は、前述の怪しい人物たちということになる。

キングかず(三浦かずよし)も本人キャラで登場。
コナン君と練習なんかしちゃったりして。ただのサービスシーンかと思ったら、
最後に「がんばれよ」て渡したリストバンドが伏線だったよ。
昔、犯人にもリストバンド渡していたんだよ。

一方、探偵事務所には犯人から新たな予告状が届く。
こんどはもっと大勢の人が集まるところを爆破するという。

警察は汐留アリーナのコンサートをマーク。
例の日売TVスポーツ情報局部長、日売TV女性カメラマンがからんでいたからだ。

しかし、犯人の狙いはJリーグの最終節の試合だった。
すべての試合をあわせれば大勢の人間が集まる。
犯人からそれを明らかにするメッセージが毛利探偵に届き、爆弾の解除方法はあるプレーをすること、またしても暗号になっている。
例によってコナン君が謎をとき、解除するにはゴールバーにある解除ボタンにボールを当ることだと指摘する。

犯人からの要求で、プレイ中で解除側のチームの監督とエースストライカーだけに事情が話される。
各試合でエースたちが渾身のシュートで次々と爆弾を解除していく。

一方白鳥警部は少年サッカーのチームスポンサー本浦の息子が救急車の搬送中に東都スタジアムでサポーターに取り巻かれ立ち往生していた事実を突き止める。
しかも、そのサポーターたちを先導していたのは毛利だというのだ。
だから、それを恨んでの犯行ではないのかと思った警察とコナンたちは本浦に詰め寄るが、本浦は否定。

また、救急車の件は東都スタジアムで熱中症で倒れた老人を迎えにきた救急車と勘違いしたためのミスだったとわかった。
毛利は謝るが、本浦はあくまで知らないという。

コナンは本浦の様子から彼が犯人でないと確信。
息子のビデオに写っていた人物と、毛利探偵事務所に届いた手紙の謎をとき
Jリーグ入りを逃したエース中岡が犯人とつきとめ、そして東都スタジアムで彼を追いつめる。

実は中岡と本浦の息子は公園で知り合ったサッカー仲間であった。
毛利探偵を恨んでの犯行だったのだ。

コナンの説得もむなしく、無人の東都スタジアムで爆発がおこり、しかも国立のスタジアムも連動して爆発するといわれる。残り時間3分以内に東都スタジアムのゴールバーにシュートしないと解除はできないという。

コナンはキック力増強シューズでゴールバーを狙うが爆発でおちてきた照明とぶつかり不発。
しかもゴール前はがれきの山で直接シュートは狙えない。

ここで少年探偵団登場。コナンを追って爆弾がバンバン爆発している東都スタジアムで奇跡的に無傷。偶然ゲンタがもっていたヒデのサインボールをみんなでコナンにパスし、最後はコナンがJリーガーに教わったカーブシュートを決めて爆弾を止める。

犯人が「11人目のストライカーはお前だったんだな」で終了。

お約束のエンディング後のギャグは、乱ちゃんのパンチラでした。

現役Jリーガーが多数声優で登場。キャラは本人に似せたJリーガーという設定。
スーパー棒読みすごかった・・・




劇場版 名探偵コナン 11人目のストライカー スタンダード・エディション [DVD]

2013年9月9日月曜日

ラルジャン

エロ度 低 濡れ場も入力シーンもございません。
グロ度 低 表現はそれほどでもないです。犯罪と殺人はありますけど。
ホラー度 中 後半は、いつだれが殺されてもおかしくないのでちょっと怖い。

高校生は偽札を写真屋で使い。
写真屋は配達員に払い。
配達員(この人が主人公でイボンという名前)がカフェで支払おうとしたらニセサツだと通報された。

イボンは無実の罪で職を失い、生活に困窮して悪い仲間の誘いにのるが、失敗して警察に捕まり刑務所で服役。
妻は彼をまてず去り、イボンは自殺を企てるが失敗。

一方写真屋の店員=リュシアンは、写真屋の主人にいわれて偽称を行いイボンを追いつめた青年も、勘定をごまかしたのがバレで首になり、そのご写真屋に泥棒に入った後、犯罪を繰り返し逮捕され、同じ刑務所にやってくる。

二人は刑務所で再開する、リュシアンは脱獄をもちかけるがイボンはのらず、はっきりしないけど、リュシアンは脱獄失敗したようだ。

イボンは刑期を終えて出所。
このときは犯罪者になる決意をしていたらしく、いきなり止まったホテルの夫婦を殺害。

その後銀行でお金をおろして女性をつけていくと、おもいがけず女性はイボンを家にいれてかくまう。ホテルの夫婦を殺害したことを尋ねられると「やってみたかった」と返事する。
女性は家に縛られ老いて暴力を振るう父親と、足の悪い息子と暮らしている。
朝から晩まで家の用事で働き、逃れようもない運命になにもかもあきらめきっているようにみえる。

二人は心をかよわせたかにみえるが、イボンは女性の一家を斧で殺害して逃げる。
そしてカフェではいってきた警官にホテルの夫婦とある一家を殺害したとして自首する。
そこで終わり。

もともとは、高校生が親に小遣いせびって断られたから、ちょっとやってみただけのことなのに、一人の青年の運命が狂い、大勢の人が亡くなったということなのかな・・・

よくわかんないけど哲学なんだろうなあ。
あ、原作トルストイだった。なるほど。

ラルジャンはフランス語で金のことらしいです。



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2013年9月5日木曜日

刑事コロンボ 大当たりの死

エロ度 低 一応悪役の濡れ場と入浴シーンはあるが割愛気味。
グロ度 低 相手の一番いやがる場所に現れるコロンボすごいけど。
ホラー度 低 離婚した奥さんが、姿も声もしゃべりもヒステリックでホラー。殺人より怖かった。

離婚協議中の夫婦、ナンシーとフレディ。
言い争いの最中にフレディがテレビをみていると、買った宝くじが当選して3000万ドルの賞金が入ることがわかる。

まだ、離婚が成立していないフレディは、ナンシーに半分を渡すのが惜しくなり、レオ叔父さんに相談する。

レオ叔父さんは投資に失敗したところで、甥っ子を殺して賞金をすべていただく決心をする。
「ナンシーに渡さないために、自分が当選したことにしよう」と持ちかける。

しかし、叔父さんは実はナンシーとできており、甥っ子を事故にみせかけて殺して完全犯罪を企ている。

コロンボはフレディの行動から、彼が当選者で、レオ叔父さんがお金を得る為に殺人を犯したことを確信し、決め手を探す。

そして事件当時部屋にいたチンパンジーの指紋が、当日レオ叔父さんが身につけていた衣装のメダルについていることをつきとめる。

しかし、ナンシーが関与した証拠がないので、レオを追いつめるときに呼び出し、「遺産が入る」と告げる。するとレオはナンシーが共犯であることを告白し、二人仲良く逮捕をなったのだ。

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