グロ度 低 ヒューマンですから
ホラー度 低 なんせヒューマンですから。
北海道の小さな牧場主(緒形拳)が、命運をかけて産ませた子馬。子馬を育てる息子(緒形直人)
その馬を買った馬主の会社社長(仲代達也)とその娘(斉藤由貴)。
が主な登場人物。
あと、社長の愛人の息子がでてきて、彼は腎臓病で、父親からの移植が必要だが、社長は会社が買収されるかどうかの瀬戸際でそれどころではなく、拒否しているという設定。
競走馬ってこうやって育てられるんだってわかる。まあ、演出もあるだろうけど。
個人的には斉藤由貴と仲代達也の「おおきな瞳」対決がすごいと思った。
反対に緒形親子のシーンは本物の親子だと思うと、なんか見ている方が恥ずかしい感じがした。
ダービーのシーンは本物の映像つかっていて、それに乗っていた人が旗手役なんだって。
[DVD] 優駿 ORACION |