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2012年10月17日水曜日

優駿 ORACION

エロ度 低 みんな馬に夢中だ、ちょっとだけ斉藤由貴が緒方直人に押し倒されていたけど
グロ度 低 ヒューマンですから
ホラー度 低 なんせヒューマンですから。
北海道の小さな牧場主(緒形拳)が、命運をかけて産ませた子馬。子馬を育てる息子(緒形直人)
その馬を買った馬主の会社社長(仲代達也)とその娘(斉藤由貴)。
が主な登場人物。

あと、社長の愛人の息子がでてきて、彼は腎臓病で、父親からの移植が必要だが、社長は会社が買収されるかどうかの瀬戸際でそれどころではなく、拒否しているという設定。

競走馬ってこうやって育てられるんだってわかる。まあ、演出もあるだろうけど。
個人的には斉藤由貴と仲代達也の「おおきな瞳」対決がすごいと思った。

反対に緒形親子のシーンは本物の親子だと思うと、なんか見ている方が恥ずかしい感じがした。

ダービーのシーンは本物の映像つかっていて、それに乗っていた人が旗手役なんだって。



[DVD] 優駿 ORACION

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価格:2,993円(税込、送料別)

2012年10月16日火曜日

ロードオブザリング

エロ度 低 ぜんぜん大丈夫
グロ度 中 ちょっちオークとかの悪役が気持ち悪い
ホラー度 低 ファンタジーだから、迫ってくる怖さはないな。
モルドールの悪の王サウロが、世界を滅ぼす指輪つくって、戦争になったけど、エルフや人間の活躍でなんとか倒した。でも指輪を滅ぼすことはできず、指輪を持った者は悪心を持つ。

もっとも純朴な存在ホビット族が指輪をてにいれるが、60年の間に指輪の影響で持ち主ビルボにも悪心がうまれつつあった。それを悟ったビルボは指輪を養子のフロドに残してエルフの郷に去る。

魔法使いガンダルフは指輪の処遇を巡ってエルフと人間ドワーフの会議を開き、フロドにそこまで指輪を運ぶように頼む。普通の人は指輪の魔力にとらわれてしまうので、ガンダルフでも触ることはできないのだ。

会議では指輪を滅ぼすためにモルドールの滅びの罅裂に運ぼうとするが、だれが行くかでもめて、結局フロドが行くことになる、フロドをサポートするため、モルドールから指輪を奪った王の末裔アラゴルン、王が失踪したあと王国の執政官の家系になるボロミア、エルフのレゴラス。ドワーフのギムリ、ホビットのサム、メリー、ピピン、そしてガンダルフが付き添うことになる。

途中指輪の影響で悪心を起こす仲間がいたり、オークに襲われたり、ガンダルフは地下の戦闘で地底の裂け目におち、ボロミアはオークとの戦闘で亡くなり、指輪の影響を危惧したフロドは一人モルドールを目指すが、サムだけは追いかけてくる。
ホビットのメリー、ピピンは乱戦のなかフロドを守ろうとおとりとなり、他のメンバーはふたりを探しにいく。

最初に2と3を見たから、やっとつながったよ。
個人的にはビルボがフロドの首に下がった指輪をみて、未練たらたらなのか怖かった。



悪の花園

エロ度 中 途中で案内していた女の人がレイプされそうになる。西部劇のこういうシーンは一種サービスシーンなのか?
グロ度 低 インディアンに処刑された死体が貼り付け状態で一度でてくるが、アップではない
ホラー度 低 ちょっと不気味な冒険の話だが、それほど怖くはない。

タイトルからフランス映画かと思ったら、西部劇だった。
金はでるけど、アパッチインディアンがいて、険しい山のなかにある危ない場所が
「悪の花園」ってよばれる場所だったのさ。

船の故障でメキシコの町に足止めになった男ふたり、ギャンブラーと正体不明のナイスガイ(ゲーリー・クーパー、カリフォルニアで一山あてようとする若者。
町の酒場で飲んでいると、夫が鉱山事故で動けないので、助けてほしいと美しい女が現れる。
高額の報酬でついてきたメキシコ人の男とともに鉱山に向かう。

途中鉱山への道しるべをつけようとするメキシコ人。
女に気がある若者。
何考えているかよくわからんギャンブラー。
的確は判断と実行力のナイスガイ。
女が道案内して鉱山へ向かう。

しかし、そこはインディアンが白人狩りをしている場所だった。
やっと夫のもとにたどり着くが、夫は「こんな羽目になったのはお前のせいだ」と
妻を責める。しかし、足を怪我した自分をすてて逃げてほしい気持ちもあったようだった。

4人はけが人の夫をつれて出発するが、インディアンたちの包囲網は一人また一人と
仲間を血祭りにあげていく。

残ったナイスガイとギャンブラーと女は狭い参道でインディアンを迎えうち、
くじ引きで残ったギャンブラーが敵を防いでいる間に二人は生き延びる。
多分いかさまだろうな。




2012年10月10日水曜日

ウィンチェスター銃 73

エロ度 低 ほぼラブシーンなし。
グロ度 低 インディアンが頭の皮をはいでいたようだが映ってはいない。
ホラー度 低 むしろ愉快な話。子どもとみても大丈夫。

めずらしくも、ウィンチェスター銃が中心の話。すばらしい銃を巡って争う男たちの人間模様と、
かたき討ちの話が絡みながら展開していく。

登場人物がちょっと多いので子どもは混乱するかも。
あと、善悪の基準が子どもにはわかりずらいよね。西部だもん。


左ききの拳銃

エロ度 低 主人公が恩人の妻を寝取るシーンがあるが、それほどリアルでない。
グロ度 低 白黒だから、血もそれほど怖くない。人はたくさん死ぬよ。最初から最後まで。
ホラー度 低 幽霊とかはでない。
伝説の無法者 ビリー・ザ・キッドの映画、主人公ビリーは若きポール・ニューマンが演じている。
西部の青春小説で、ふとしたことからお尋ね者になり、自ら破滅へ突き進む若者を描いている。
何が正しくて、なにが間違いか、世の中は混とんとしている、いっそ自分の気分にしたがって生きる方ビリーの方が正直に見えるのかな。

そんな彼の純粋性ゆえに援助者や仲間がいるわけだけど、最後はその人たちも離れていく。
さびしい末路でした。



2012年10月5日金曜日

お買いもの中毒な私!

エロ度 低 最後にキスシーンがある程度。
グロ度 低 ラブコメだしね。
ホラー度 低 請求書がホラーかも。


主人公の25歳の女の子は園芸雑誌の編集者。買い物依存症で、カードを使いまくっており、月末には支払いの請求と督促で大騒ぎしながらもなんとかやっている。
勤めていた雑誌が廃刊。無職となり。夢のファッション雑誌の編集者めざして奮闘するも、なぜか経済紙の編集者に。しかしお買いもの中毒を活かした経済解説がわかりやすくておもしろいと評判になり、とうとうテレビ出演まで。雑誌の編集長はイケメンの御曹司だが、彼ともいい感じでなにもかもうまくいきそうなとき、お買いもの中毒で、督促から逃げ回っていることがバレて、大騒ぎに。

主人公の25歳の女の子の借金は1万6千ドル。
督促電話には病気と親戚の不幸のオンパレード。これを親友と二人でやっているのがおもしろい。
履歴書のウソはフィンランド語ができるだが、ひょんなことからノキアの社長に合わされて大慌ていいわけは「面白すぎて訳せない」
個人的には買い物依存症の集まりで、買い物の楽しさを力説するシーンがおもしろかった。
とにかく元気で前向きな主人公のハチャメチャぶりを楽しむ映画。
最後にお灸をすえられてハッピーエンドなのも見てて安心する。

2012年10月4日木曜日

弾丸を噛め

エロ度 低 娼婦のでてくるシーンと女性がレイプされそうになるシーン有。
グロ度 低 殴り合いがちょっとあるよ、撃ち合いも西部の話だから。
ホラー度 低 特になし。

700マイルの馬によるレースが開かれ、参加者は特別列車に集まった。
参加者はそれぞれ、名誉やレース自体、あるいは賞金を目的にやってくる。
目的がはっきりしない女の参加もあり、
参加する馬を運送する仕事をしてきた、動物特に馬をこよなく愛する主人公の男も参加する。

主人公は、なんでも出来て、なんでも知ってる男。西部劇にありがちな人。
馬が大好き。でも、女だけはすきらしい。

女はダメ男が好きで尽くしている。でも、途中からなんでもできる男に乗り換えたくなったらしい。

タイトル通りに弾丸を噛んだ人はメキシコ人。歯が痛くて治療につかったんだよ。

700マイルもレースする話だけど、途中、いろんなエピソード満載さ。
最後は親友でありライバルである二人のレースに戻るけどね。




2012年10月2日火曜日

名探偵ポアロ

エロ度 低 それなりかな、キスシーンくらいだけど、同性愛の話も多少あり。
グロ度 低 殺人事件の割には抑え目じゃないかな。
ホラー度 中 それなりに怖いシーンもあるけど、やはり控えめかな。
このデビッド・スーシェのポアロは好きなんで、テレビで放送しているとつい見てしまうんだよね。
「死との約束」ではシャーロックのマイクロフト役の人がでていて、ちょっとびっくりした。
アガサ・クリスティーの小説って冒険好きな女の子がでてくるのがたまにあるけど、「鳩の中の猫」もそんな感じだった。

それにしても「ポアロにはすでにわかっております」といわれると「くそお」と思いながらみちゃうんだよなあ。

アルプスの少女ハイジ ハイジとクララ

エロ度 低 まったくなし
グロ度 低 なったくなし
ホラー度 低 まったくなし

フランクフルトでクララにあって、仲良くなるも、家を取り仕切っているロッテンマイヤーさんには「わざと困るようなことをする手におえないこども」と思われている。
山に帰りたいあまり夢遊病になり、クララの父や主治医の力添えでやっと山に帰れる。
帰り道服をみんなすてて、初めて山に来た時と同じ下着一枚でおじいさんのところへ戻るのは感動的。
クララが山へやってきて、次第に元気になり歩けるようになるまでがもう一つの山。
最後はフランクフルトで歩く練習をするために去るクララをハイジとペーターが追いかけるシーンで終わる。

なかなか歩こうとしないクララをハイジが「弱虫!」というとクララがあるいちゃうのは、ちょっと感動というより拍子抜け。
やっぱりハイジが山に帰るシーンが一番感動的かな。

アルプスの少女ハイジ アルムの山

エロ度 低 まったくなし
グロ度 低 まったくなし
ホラー度 低 高いところが怖い人にはホラーかも

テレビシリーズを再編集したもので、ハイジが5歳でアルムの山につれていかれてから、8歳まで山で過ごした日々を中心に編集。続編は「ハイジとクララ」でフランクフルトに連れていかれるあたりから、最後まで。

純真な子供の心が頑なになった大人の心をほぐす。
アルプスの自然はきれいで、厳しい。
有名な「山が燃えている」はここでのセリフ。
ハイジって、早くに両親を亡くした子どもだったんだよなあ。よくあんなに天真爛漫に育ったよなあ。