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2018年3月29日木曜日

メンタリスト シーズン1

エロ度・・・海外ドラマとしては控えめ、でも不倫多いな
グロ度・・・毎回死体がでてくるし、それなりにグロいと思う。
ホラー度・・・怖い回もあるけど、ほとんどはコミカル。

メンタリストというとDAIGO?と思ってしまいますが、こちらの作品は2008年制作のアメリカのドラマ。

主人公パトリック・ジェーンがメンタリストという設定で、その能力を使って霊能者のふりをして荒稼ぎしていたんですが、連続殺人鬼レッド・ジョンについてテレビで口をすべらせたことから、奥さんと娘をレッド・ジョンに殺されてしまいます。
ジェーンはコンサルタントという立場でカリフォルニア州捜査局(通称・CBI)に協力することで、レッド・ジョンを追うことにします。

コンサルタントは人の言動から心を読むという設定なので、隠し事してたり、みられてマズイものをもっていたりすると場所をあてられてしまいます。心に秘めていたことをいわれると相手は慌てるので、そこに付け込む感じ。主人公は性格悪いな~と思う作品です。

主人公が愛されキャラでないせいか、チームのメンバーは愛すべき感じにかかれています。上司のリズボンは小柄な女性ですが強いしタフです。男性メンバーは、マッチョなふたりで東洋系で元不良なチョウ。背が高くちょっとトロくみえるくらいいい人なリグスビー。新人で大柄な赤毛美人のヴァンペルト、ITが得意。

これらの人たちとの絡みが、だんだんこなれいってチームっぽくなっていきます。最初はなんだコイツという感じだったのが、ジェーンの事件解決能力から次第に評価され仲間になっていく感じでしょうか。奥さんと子どもをなくしているジェーンにいたわりをみせるシーンもあります。

シーズン1ではレッド・ジョンがらみの事件は最初と最後と、あと1話だけでした。

個人的におもしろかったのはチョウが遊び人のかっこうで女の人を口説きにいく話。もちろんジェーンの策略なのですが、妙に似合っていて、あれみるとチョウのファンになりそうです(笑)

キンダル・チョウ役は韓国系アメリカ人のティム・カンさん。




2018年3月現在、アマゾンプライム会員で全シーズン無料で視聴可能です。