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2015年5月16日土曜日

ソーシャルネットワーキング

エロ度 中 お年頃?の大学生たちですから、お盛んです。
グロ度 低 会社のお話ですから。まあ、人間の欲望がグロいとはいえるかも。
ホラー度 低 画面的に怖いことはなにもありません。

Facebookの創業者、マーク・ザッカバーグが、会社を立ち上げるときのお話と、その後訴訟をおこされて、その審問をうけるシーンが交互にはいる構成になっている。

純粋にサイト作りを楽しんで、それを広げたいと思っているマーク。

巨万の富のニオイに群がる人々。

そんな構図でかいているのかなあと思った。

友情が壊れて訴訟をおこされたり、アイデアの盗用だと訴えられたり、どれも実話。

そんな中で、いつもと変わらないシャツとサンダル(雪でも素足にサンダル!)のマークが、まるで子供のようにみえるのが印象的。

最後のシーンでは、彼の動機は冒頭で振られた女の子だったのかなあと思わせる。

個人的には、女の子にふられた夜に、ビール?のみながら女子学生の写真をハッキングしているシーンにわくわくした。

あんなに軽快にプログラミングできたら、そりゃあ楽しいわよね。