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2012年8月29日水曜日

パリの恋人

エロ度 低 ほとんどない
グロ度 低 ぜんぜんない。
ホラー度 低 ある意味オードリーの歌と踊りがホラー。

本屋の娘が、ファッション雑誌のカメラマンの目にとまり雑誌のモデルになってパリに行く。
娘は哲学者に会いたいと仕事をほったらかして消えてしまい、大騒ぎ。
しかし哲学者は彼女を恋愛相手にしかみてくれないため、娘は仕事にもどってくる。
ふたりは撮影に訪れた教会で再開し結ばれる。


女はインテリが好きだが、男のインテリは女と難しい話はしたがらない。

女はだれでもカメラを向けられれば女優気分。

主人公は容姿にコンプレックスのある女性という設定だが、どちらかというとファッション雑誌の編集長の方が魔女的容姿ではないだろうか。

黒タイツで踊りまわるオードリーは28歳、アステアは58歳。恋人というより親子にみえる。

2012年8月28日火曜日

パリで一緒に

エロ度 低 キスシーンのみ、まあきわどい表現はあるけど
グロ度 低 その要素はないな。
ホラー度 低 ギャングとかでてくるけど、まあ想像のせかいだからね。

映画の脚本を書くためにパリのホテルに滞在している脚本家。そこにタイピストが派遣される。
しかし、実は脚本はタイトルだけしかできていなかった。
脚本家は行きあったりばったりにストーリーをつくりはじめ、それが映像になって流れ出す。

映画のストーリーをつくりながら、それが映像化されるわけだ。主人公は脚本家とタイピストで、二人は最後に結ばれるわけね。

オードリーとホールデンが主演で、他にも有名俳優女優が多数出演している大作だが、中身がどうしようもないと評判の映画。
ストーリーではなく、俳優や服をみよう。

2012年8月27日月曜日

バロン


エロ度 低 おっぱいとキスシーンのみ。ちょっと想像させるところはあるけど
グロ度 低 鉄砲の弾にあたっても死なない感じ。なんとなく画面は綺麗じゃないけど
ホラー度 低 死神とかでてくるけど多分怖がる子供はいなそう。

ほらふき男爵ことミュンヒハウゼン男爵は、いまや理性に殺されかかっている。
でもサリーが信じてくれたから、再び力を取り戻し、常識にがんじがらめにされたみんなを開放する。

トルコ軍の猛攻でいまにも落ちそうな町で芝居の一座がほら吹き男爵の冒険を上演している、と、そこに本物の男爵があらわれて話をはじめる。

攻撃がはげしくなり皆にげだすが、サリーは男爵を信じて街を救ってくれという。
ふたりは街を救うため、離ればなれになった家来を探しに行く。

やっと家来をつれて戻ったが、家来たちは年取っていて力を発揮でない。
男爵は怒って、自分は降服するとトルコ軍へいってしまう。
男爵が処刑されるまさにその瞬間。家来たちは力を取り戻し反撃が始まる。

勝利をおさめる男爵たちだが、街の責任者という男性(死神)はひそかに男爵を狙撃。殺してしまう。しかし、サリーの力で男爵は再びたちあがり、街の扉をあける。するとそこには敗れたトルコ軍が。

男爵は再び冒険の旅にでる。

2012年8月22日水曜日

SHERLOCK(BBC作成テレビドラマ)

エロ度 中 放送回にもよるが基本的に大人むけなんで、同性愛とか不倫とかの表現もある
グロ度 中 殺人とかおきるのでそれなりにある、あと主人公が冷蔵庫に死体いれたりする
ホラー度 中 犯人も主人公もちょっと変人なんでそれなり気持ち悪いが、ファミリーでもそれなり見れる

現代にシャーロックがよみがえったらこんな感じというドラマ。
自分の頭の良さに酔っていて
ニコチン中毒で事件中毒
まわりの人間をバカよばわりして傷つけまくる
そんな、ある意味原作に忠実なシャーロックと、退役軍医ワトソンが現代のロンドンで事件にいどむ。

レストレード警部、モリアーティとう敵もでてくる。
設定はもろシャーロック。でも現代的になっているし、展開も早い。
科学を駆使した捜査方法も取り入れられている。

印象的なのは、役者さんたちの「嫌なやつっぷり」が見事で笑えること。
パート2まであるが、パート3が制作中だそうで楽しみだ。

あれ?あらすじになってないかな。

2012年8月21日火曜日

ティファニーで朝食を


エロ度 低 (愛人とか、援助交際とかの表現あり、あとは最後にキスシーンある程度かな)
グロ度 なし 
ホラー度 なし

天然愛されキャラの人間はどこにでもいる。
あるいはお金持ちに愛されキャラの人とか。

そんなキャラな男女が出会って恋する物語。
まあ、いくら愛されても、こちらが愛してなければさびしいってことかな。

しかし愛するのも勇気がいる。失う危険もあるからね。

お金持ちの愛人から援助をうけて暮らす作家と、
一度は女優になりかけたが逃げ出して自由な生活をおくる主人公の女性。
偶然同じアパートに住むことになった二人は惹かれあうが、主人公は愛することを恐れるあまり逃げだし、他のお金持ちの男性と結婚しようとする。
しかし、主人公がアルバイトであっていた囚人が脱税していることがわかり、彼女もスキャンダルにまきこまれ、婚約者も去っていく。
それでもどこかに逃げ出そうとする主人公を男性は「愛するのを怖がっている」と責める。主人公は一旦は逃げ出そうとするが、引き返してきたところで二人は出会い、ハッピーエンドとなる。