エロ度・・・・レズがでてくるので、ちょっと子どもとはみれないかな。
グロ度・・・・かなりグロい。
ホラー度・・・怖いというより気持ち悪いです。
PSYCHO-PASSの続編です。
主人公の常守朱ちゃんは、今や先輩監視官です。
かつての先輩宜野座監視官は執行官になって、彼女の下で働いています。
失踪したり、亡くなったメンバーの補てんが入っています。
人間の適性や犯罪の可能性を判定することができるシビラシステムが発明されて、みんなそれに従て生きているんだけど、今回は、シビラシステムが認識できない人間の話。
脳が複数の人間から移植されていて、シビラに判定できないんだけど、シビラ自体が脳の集合体なわけで、集団としてのサイコパスを判定するということは、自分自身を裁くことになるという、なんか頭こんがらがるパラドックスのお話しでした。
朱ちゃんのサイコパスを悪化させようと暗躍する執行官が、かなり気持ち悪かったです。
後輩の監視官は朱ちゃんに反抗的だし。
いろいろ大変な朱ちゃんですが、結局彼女の助言でシビラは自己改革して、一人一人はクリアでも、集団としてサイコパスが濁るという判定を出しうるように自らを変革して終わりました。
このあと、続編あるとすると、もっとややこしくなりそうです。
漫画は過去をやっているようですね。
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