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2016年10月5日水曜日

チャングムの誓い

エロ度・・・・ほぼありません。恋愛はあるけどね。
グロ度・・・・そんなにグロい描写はない。毒をもられて口から血を流すくらい。
ホラー度・・・主人公の間の悪さがある意味ホラー。

チャングムはわけあって宮廷を逃げ出した武官と女官の間に生まれました。
貴族の出の二人ですが、追われる身なので山里でひっそり暮らしていましたが、チャングムの不用意な発言で正体がばれ、父はつかまりチャングムは母と逃げ出します。

そして父は殺され、母も逃げる途中で命を落としました。一人になったチャングムは宮廷に酒をいれる仕事をしている男の家になんとか潜り込み、手伝いをしながら大きくなります。
母は料理が上手でチャングムにいろいろな料理を教えていました。亡くなるとき、チャングムに女官の最高位になってほしい。宮廷に自分が書いたレシピがあるから手にいれれば役にたつと言い残していました。
チャングムは、たまたま男の家にきた女官に「女官になりたい」と訴えて宮廷に見習いに入ります。

しかし、そこには貴族の娘たちが沢山いて、選ばれたものしか正式な女官になれません。後ろ盾のないチャングムはキャンディキャンディのイライザみたいなのにいじめられたり、料理がうまいライバルと助け合ったり競い合ったりしながら女官長をめざします。

しかし、陰謀と間の悪さから失脚。
左遷された先で医者に会い、女医を志します。

この簡、すてきな武官にも巡り合い、命を助けるのですが、彼はチャングムが助けてくれたとは知らず、「命の恩人はだれかしら?」の人魚姫設定。
ライバルも彼が好きで三角関係もはいってきます。

最後はチャングムは女医として宮廷で活躍することになります。
この話、全51話でかなり長いですが、面白いので最後までみたくなります。


2016年6月7日火曜日

スラムドッグ$ミリオネア

エロ度・・・・インド映画なので、キスシーンは最後だけ。
グロ度・・・・そんなにグロい描写はない。
ホラー度・・・主人公が兄さんに理不尽な目にあうのはホラーだ。


スラム出身の兄弟サリームとジャーマール。イスラム教徒の親をもつ二人は、幼いころ暴徒に親を殺され孤児になった。暴徒から逃げ出すときいっしょになったラティカーという少女もいっしょだった。

サリームはずるい性格で、弟のもらった有名人のサインを勝手にうっぱらってしまったり、ほかにもときどき、弟をはめてひどい目にあわせている。でも、ジャマールは兄を信じ続ける。サリームの極悪ぶりはけっこうひどい。

子どもに物乞いをさせるギャングのところから逃げ出すときラティカーと別れてしまうが、ジャマールは彼女が忘れられず救出に向かう。兄も手伝って彼女を救い出すが、兄はラティカーをジャマールから奪って、姿を消してしまう。

一人になったジャマールは兄を探し出すが、ラティカーはギャングの女にされている。ジャマールは彼女と逃げようとするが失敗。ラティカーの行方はわからなくなってしまう。
前に彼女が「クイズ・ミリオネア」を見ていたことを思い出したジャマールは、番組にでることを思いつく。

偶然にも問題はジャマールの知っていることがでて、最後の問題までたどり着くが、八百長を疑われて警察の尋問にかけられる。そこでジャマールは問題の答えを知っていた訳を生い立ちとともに話し、警察は彼を無罪として釈放する。

そして最後の問題。答えはわからなかったが、見事に正解をひきあてて、賞金を獲得。
テレビをみていた兄がラティカーを逃がしてくれて二人はかつて逃げようとしていた駅で抱き合ってキスする。一方でラティカーを逃がした兄はギャングの親玉を殺すが、その後ギャングの子分たちに撃たれて亡くなった。

最後は駅でインド風ダンスだよ。でもイギリスの映画なんだって。

原作とずいぶん違っていた。ロクデナシの兄さんと美人の幼なじみ。青春の定番だ。
原作では兄弟も美人もでてこないが、運命の不思議は映画より感じたな~

原作はこちら↓


ブルーレイはこちら↓



2016年5月8日日曜日

バタフライ・エフェクト

エロ度・・・・そんなに描写はきつくないけど、ベッドシーンとかはある。あと刑務所でホモ?が登場していた。
グロ度・・・・過去にさかのぼるたびに鼻血流すし、爆発で人がふっとんだりする。
ホラー度・・・最初はホラーなんじゃないかって思うくらいだけど、だんだん和らぐ。

主人公は、自分の昔の日記や映像をみると、現在の記憶を維持したまま過去に戻ることができる。この能力で不都合な未来を変えようと何度も試みるが、なにかの不幸を救おうとすると別の不幸が発生することを繰り返す。

途中まで、なんかうまくいかないモヤモヤ感に散々悩まされたけど、最後の伏線回収でスカッとした。