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2012年10月2日火曜日

名探偵ポアロ

エロ度 低 それなりかな、キスシーンくらいだけど、同性愛の話も多少あり。
グロ度 低 殺人事件の割には抑え目じゃないかな。
ホラー度 中 それなりに怖いシーンもあるけど、やはり控えめかな。
このデビッド・スーシェのポアロは好きなんで、テレビで放送しているとつい見てしまうんだよね。
「死との約束」ではシャーロックのマイクロフト役の人がでていて、ちょっとびっくりした。
アガサ・クリスティーの小説って冒険好きな女の子がでてくるのがたまにあるけど、「鳩の中の猫」もそんな感じだった。

それにしても「ポアロにはすでにわかっております」といわれると「くそお」と思いながらみちゃうんだよなあ。

アルプスの少女ハイジ ハイジとクララ

エロ度 低 まったくなし
グロ度 低 なったくなし
ホラー度 低 まったくなし

フランクフルトでクララにあって、仲良くなるも、家を取り仕切っているロッテンマイヤーさんには「わざと困るようなことをする手におえないこども」と思われている。
山に帰りたいあまり夢遊病になり、クララの父や主治医の力添えでやっと山に帰れる。
帰り道服をみんなすてて、初めて山に来た時と同じ下着一枚でおじいさんのところへ戻るのは感動的。
クララが山へやってきて、次第に元気になり歩けるようになるまでがもう一つの山。
最後はフランクフルトで歩く練習をするために去るクララをハイジとペーターが追いかけるシーンで終わる。

なかなか歩こうとしないクララをハイジが「弱虫!」というとクララがあるいちゃうのは、ちょっと感動というより拍子抜け。
やっぱりハイジが山に帰るシーンが一番感動的かな。

アルプスの少女ハイジ アルムの山

エロ度 低 まったくなし
グロ度 低 まったくなし
ホラー度 低 高いところが怖い人にはホラーかも

テレビシリーズを再編集したもので、ハイジが5歳でアルムの山につれていかれてから、8歳まで山で過ごした日々を中心に編集。続編は「ハイジとクララ」でフランクフルトに連れていかれるあたりから、最後まで。

純真な子供の心が頑なになった大人の心をほぐす。
アルプスの自然はきれいで、厳しい。
有名な「山が燃えている」はここでのセリフ。
ハイジって、早くに両親を亡くした子どもだったんだよなあ。よくあんなに天真爛漫に育ったよなあ。