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2014年10月15日水曜日

怪奇大作戦 かまいたち 呪いの壺

エロ度 低 怪奇ですから。
グロ度 中 人間がバラバラになったり。
ホラー度 中 全般にアングルがホラーっぽいよなあ。

なんと昭和43年と44年の作品だった。

昔の小田急は赤かったとか、喜多見駅が木造っぽいとか、レトロな喫茶店とか、

はては蒸気機関車がでてきたり、いやあ、本筋とは関係なくおもしろかった。

科学については、「かまいたち」発生装置は原理解明できない怪しい機械だったし、

通信教育うけただけで作れるっていうのもちょっと無理が・・・

呪いのツボは放射性物質なんだけど、みただけで目がやけこげるような物質を

平気で持ち歩いたりしてて、おもしろい。

そして、やたらとタバコ吸うシーンがあるんだなあ。時代を感じるよ。

どっちかっていうと科学というより、おどろおどろしい表現とか、

人間の心の闇とかがテーマなんじゃないでしょうか?

科学系は「ありえん」を楽しむんじゃあ。

小林昭二が刑事役で、常識的意見をいっては、SRI(科学特捜班?)をバカにする役で

なかなかいい味だしてるよ。

怪奇大作戦



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