エロ度 低 怪奇ですから。
グロ度 中 人間がバラバラになったり。
ホラー度 中 全般にアングルがホラーっぽいよなあ。
なんと昭和43年と44年の作品だった。
昔の小田急は赤かったとか、喜多見駅が木造っぽいとか、レトロな喫茶店とか、
はては蒸気機関車がでてきたり、いやあ、本筋とは関係なくおもしろかった。
科学については、「かまいたち」発生装置は原理解明できない怪しい機械だったし、
通信教育うけただけで作れるっていうのもちょっと無理が・・・
呪いのツボは放射性物質なんだけど、みただけで目がやけこげるような物質を
平気で持ち歩いたりしてて、おもしろい。
そして、やたらとタバコ吸うシーンがあるんだなあ。時代を感じるよ。
どっちかっていうと科学というより、おどろおどろしい表現とか、
人間の心の闇とかがテーマなんじゃないでしょうか?
科学系は「ありえん」を楽しむんじゃあ。
小林昭二が刑事役で、常識的意見をいっては、SRI(科学特捜班?)をバカにする役で
なかなかいい味だしてるよ。
怪奇大作戦
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