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2013年8月22日木曜日

忍者秘帖 梟の城

エロ度 中 途中、熟年の濡れ場と若いいいなずけ同士の濡れ場があります。
グロ度 低 切り合ってもあまり血は流れません
ホラー度 低 主人公の生き残り具合はある意味ホラーかも。


羽柴秀吉に攻撃をうけた伊賀忍者たちは絶滅寸前までおいつめられる。

生き残った忍たちは、あるいは世間から隠れ、あるいは家康の手先となり秀吉を暗殺しようとする(この人が主人公)。

しかし、権力に寝返って侍の地位を得ようとするかつての仲間が立ちはだかる。

伊賀の達人同士の激しい術の競い合いとか、友情とのせめぎ合いとかがかかれる。この辺は忍者アクションでもあり、伊賀同士が敵味方いりみだれる複雑な人間模様がかかれる。

伊賀と甲賀がお寺でやりあうシーンとか、ろうそく立てて幻想的でした。
まあ、伊賀を裏切った男も殺されてむなしいのよね。
ところでこういうシーンって暗くて誰が死んだんだかよくわからんな、相変わらず。

主人公は殺された仲間のかたき討ちをするが、その後伊賀の裏切り者に傷つけられ、女のところに逃げ込む。女はすべてをすてて主人公を選ぶが、主人公はやはり秀吉への恨みが忘れられず城に向かう。

その後、主人公は首尾よく秀吉の寝所に忍び込むが、あまりに無力な年寄である秀吉をみて、復讐する気も失せる。

帰り際、伊賀の裏切り忍者と切り合うが、うまく逃げ延びる。
しかし裏切り忍者はつかまってしまう。しかし雇い主は裏切って処刑されることになる。
主人公は助けようとするが、本人は拒む。

主人公は所詮自分が権力者の駒であることにむなしくなり、家康側のつなぎに現れた甲賀の女忍者をつれてトンズラである。

また、子どものころ伊賀の里から助けられた女の子と、寝返った男いいなずけだったが、家に拾われて養われていた男の子と夫婦になってトンズラこいていた。



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