PR

2012年9月19日水曜日

鉄道員(ぽっぽや)

エロ度 低 だってヒューマンだし
グロ度 低 幽霊はでるけどかわいいよ
ホラー度 低 登場人物がたくさんなくなるのは一種ホラーかも。

あれだけの登場人物で、あれだけ人が亡くなるのは、パニック映画並みかもしれない。
平凡なようでいて、どこにもない人生だなあ。
あと、セリフが異様に聞き取りにくいので、いつもボリューム25で見るのに43でみて
やっと聞き取れた。
広末涼子かわいい。
この映画にでてくる路線は架空なんだって。

父親も鉄道員であり、蒸気機関車の機関士から初めて鉄道員として生きてきた佐藤乙松は、幌舞駅の駅長として定年を迎えようとしていた。
妻にも先立たれ、結婚して17年目にやっとできた子供は生まれて間もなく死別。どちらの死に目にも仕事を優先させ、立ち会えなかった。幌舞駅は駅長一人の駅で、交代要員がいなかったのである。幌舞駅のある路線は赤字のため廃線がきまっており、鉄道員としてしか生きられない乙松に再就職先はなかった。
ある日、駅に人形を抱いた少女があらわれ、少しおいて少女の姉という女の子が現れる、それは亡くなった娘雪子が次第に大きくなる自分をみせるために訪れていたのだ。現代と過去のエピソードが織り交ぜられながら、乙松の人生が回想される。
少女が去った後、乙松はラッセル車を待つホームで亡くなっている。


0 件のコメント:

コメントを投稿