花嫁の父

エロ度　低　コメディだし、結婚する二人は美男美女でよい育ちだし。
グロ度　低　披露宴に呼びすぎてぎちぎちの家の中がグロかった。
ホラー度　低　結婚式のあとの家中の荒れようと、請求書がホラー。

わりと裕福な中流家庭で娘が結婚することになり、最初は簡素な式にしようといっていたのに、どんどんエスカレートして、引くに引けなくなる様子をばかばかしいコメディタッチで描いた作品。

結婚相手の家を訪問し一生分のおべんちゃらをいってみたり、

相手の男に財産があるのか心配になってみたり、

贈り物で家の中に置き場がなくなったり、

業者にこんな家に250人も呼ぶのかと悪態をつかれたり。

最初のシーンは披露宴が終わった家で父親が呆然とシーンなんだけど、
最後は娘から「ありがとう」と電話が来て、ほのぼのと終わる。

エリザベス・テイラーが凄く初々しい、清潔感ある娘を演じている。



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