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2013年2月7日木曜日

フリーダム・ライダーズ

エロ度 低 青春、ヒューマン映画だし。
グロ度 中 犯罪が多発する地区で人種間の争いが絶えないという背景なんで。
ホラー度 中 普通に生活できなくて、いきなり襲われる生活はホラーだろう。
アメリカのノンフィクションのベストセラーが原作。

人種間の争いが絶えない地区の学校に赴任した英語教師が、生徒たちと向き合い次第心を通わせる話。英語教師なので「アンネの日記」とか、私費で買って与えていた。
生徒たちとの交流のため始めた日記が映画の終わりには1冊にまとめられ「フリーダム・ライダーズ」という本になる。

新任で一生懸命で情熱あふれる教師と、一部の成績のいい生徒のみだけに教育をすればいいという態度の学校側との軋轢。教材ももらえないので主人公は自分で働いたり、委員会にかけ合いにいったりする。するとますます職場で孤立するのね。

新婚なので旦那とあつあつだが、最初「がんばれ」といってくれた旦那も次第についていけなくなったり、逆に公民権運動に理解あるお父さんは最初「仕事と割り切れ」といっていたのに、「お前を誇りに思う」と励ましてくれる。

生徒たちそれぞれの事情や、お互いを理解し合うようになる様子とか、
主人公の人が監督もやっているんだけど、感動的にしあがっています。

ちらっと見た高校生の娘が、なにこれ?実話?とびっくりしてました。
日本とは事情が大部ちがうもんね。ホームレス高校生とか。



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